BtoB/IT広報勉強会のアップデート

なんでアップデートするか

昨晩参加された方は体感されたかと思いますが、、色々と運営の仕方をupdateしていこうと思っております。思っているだけじゃなくて、とりあえず、「思い立ったら試してみよう」という考えております。アウトプットファーストって奴ですね。

とりあえず、昨晩やってみたこと、考えていることをざっと挙げてみます。昨晩参加された方も、そうでない方も、思うところや提案、アドバイス等あればコメントくださいな。
(そもそもFBグループ内投稿用に書いてたら猛烈に長くなってしまいました。。。ので、整形してここに転記。)

コンセプトを見直してみる

オープン型に

オープン&参加型もともと「交流&ノウハウ交換」を主目的にしており、発信して影響力をもったり、規模の拡大を狙っている会ではありませんでした。下手に発信するとノイズも増えるし、売り込みも増えると懸念してたんですよね。(実際にPR会社さんからやや強引な売り込み&コラボ提案をいただいたこともあったなぁ)

が、開始から4年ちょっと経ち、参加される方も入れ替わってきてるし、外部環境も変わってきているし。たまに「こんな会あるならもっと前から知りたかった」と言われることもあり。

そもそもの「交流&ノウハウ交換」を活発に行うとしたら、もっとオープンなスタイルで発信してもいいんじゃないかと思っております。

参加型に

発足当初は全員参加型で、「全員自己紹介」とか「各社の取り組みミニピッチ」などもやってたんですが、徐々に現在の「講師&聴く人」のスタイルに固定化されており。

参加メンバーも発信者として関わる方が「自分ごと」になるし、得るものも大きいと思っておりまして。日比谷が他で開催したり面白いと思うセミナーやワークショップは、大抵共同作業や参加者と一緒にコンテンツを作っていくスタイルなんですよね。

「交流機会を厚くしよう」ってことで、年初から月1回の交流会(という名の飲み会)をやってみていますが、、濃い話ができるのはいいものの、参加人数に限りもあるんで、さらにupdateしたかったんですよね。

ということで、、具体的な方法はこれから考えますが、もっと「参加型」のスタイルに変えていこうと思っております。

打ち手

「拡散希望」してみる – #BtoBITPR

上記のコンセプトを元に、、発信強化&「参加者によるアウトプットのコンテンツ化」をやってみます。

元ネタは、元AWSで昨今はコミュニティマーケティング啓蒙でお馴染みの小島さん。かねてより一緒にイベントやらせてもらったりお仕事したりしてるんですが、先日、偶然にもじっくり小島さんのやり方を教わる機会があり。せっかくなのでその学びをこの会に適用してみようと思ったのも理由です。

で、勉強会参加者のみなさんには、なんらかのSNSで「勉強会に参加したこと」や「気づきを得たこと」などを投稿してもらうことにしました。ハッシュタグは「#BtoBITPR」。

昨晩も突然やってみましたが、数人の方が早速投稿してくれており。これの積み重ねですな。うむ。
もっとスマートかつ入力しやすいハッシュタグのアイデアとか、いい方法があれば募集中です。

昨晩の懇親会では、「コピペしやすいようにイベントページに書いておくべし」「あらかじめ言っておいてくれたら、そのつもりでPC持ち込んで臨む」などコメントいただきました。

集合写真

先述のコンセプトで始まっていることから、集合写真を撮ろうなんて思ったこともなかったんですが、、「参加している記録を残す」「参加した感を残す」「本編の締め」「あとあと素材にしやすくする」の目的で今回から撮影することに。
オペレーション重視で、、「参加している人たちは移動せず」「登壇者の方に、客席に混ざってもらう」ということにしてみました。

昨晩やってみて気付いた改善点は、、
 ・あらかじめ「撮るよ」って言っておかないとね。。
 ・座ったままより立った方がいいね。
 ・撮影する場所&カメラもあらかじめ考えておきたいね。。
 ・せっかくなので楽しそうな写真がいいね。などなど。

これは集合写真家のT氏にアドバイスをもらいにいくか。。。

中継

昨晩、試しにFacebookライブによる中継をやってみました。公開先は勉強会グループに参加限定。

過去に何度も中継の要望はあり都度検討してきましたが、「イベントや勉強会は、わざわざ足を運んだ方がリターンを得られるべき」「リアルの接触がある方が、インプットが大きい。中継だけ見ても実は意味がないのでは」という考えから、実施に至らず、でした。

が、、そもそもの会の趣旨の一つである「広報ノウハウのオープン化、流通」に沿って、少しでもその実現につながる機会が増えればという思い出中継をやってみることにします。

昨晩は、、
 ・前半の本編は、中継&その後も録画データを残す
 ・後半の質疑応答は、中継するが録画データは残さない
にしてみました。

そこそこの方がリアルタイムで見ていたようだし、事後の再生回数も100を超えているので、ニーズはあるのかなと思います。(個人的には、動画を見てもインプットの質量が足りなくてもどかしいから、だったら行くか諦めるかするタイプなんだけど。。)
運営チームには、早速数件のお礼の連絡も届いております。ので、今後も続けて見たいと思います。

方針としては、、、
 ・公開範囲はあくまでも勉強会メンバーに限る
 ・ライブ感は大事にしたいので、全編中継はしない
 ・質疑応答部分は、ぶっちゃけ話もしやすいように中継に限る
 ・中継で見てる方から質問を募るようにしてみる
くらいかな。

こちらも、要望や提案などあればコメントいただきたいです。

打ち上げ復活

1年ほど前までは、勉強会後に打上げ兼懇親会を開催しておりました。登壇者の方にも極力参加いただき、そこで「本編では話せなかった裏話」や、直接話すことでやりとりできる「ここだけの話」がポンポン飛び出し、懇親会の方が本編じゃないかという濃密度でありました。

が、「(打上げ会場の定番だった)なかにしが移転した」「日比谷が終了次第、バーに駆けつけねばならない」などの理由から最近は開催されておらず。

代替策として「交流会」を開催しているわけですが、やはり勉強会後にそのままの熱を持って、扱ったテーマについて議論したり、登壇者と話すことに意味があろう。ということで、再開してみる次第です。(昨晩は、うっかりその告知を忘れてしまい、6人での濃い打上げになりましたが。。)

人数が多いと登壇者とじっくり話せない、参加人数が多いと店の手配が大変、、などの課題もあるんですが、まぁ本質的には気にしてもしょうがないことなんで、ひとまず今後は実施の方向でやっていこうと思いますです。

ラボ的活動

勉強会発足当初は、「参加企業のノウハウうを共有しあう」こともコンテンツの一つとして見据えておりました。

最初の数回は、「各社の”導入事例露出”施策案を紹介する」「露出評価、効果測定の仕方を共有しあう」などのコンテンツをやったりもしてたんですよね。ですが、先述の通りだんだんと「講師の話を聴く」スタイルが常態化しており。
今の内容もニーズがあると思うので継続はしていきますが、なんらかの形で「各社のノウハウを共有しあう」機会を作りたいと思います。ノウハウを発信するとフィードバックを得られるので、開示する側にも(というか開示する側に大きな)メリットがあると思うんですよね。

ひとまず、分科会的な感じで集まってやってみようと思っておりますが、、この取り組みについてはまだ運用方法が定まっておりません。グループ内スレでは先日投稿しており、早速参加希望の声を多数いただいていますが、試しに「ファクトブックの内容ってどうしたらいい?」って話をやってみようと思っております。やり方はまだ未定。

もちろん、集まったノウハウは開示していく方針です。
こちらも参加希望、運営方法の提案等々あればコメントくださいな。


ということで、、、長々書いてしまいましたが、、これ読んで思うところやアイデアなどあれば、どんどんコメントくださいな。