第68回 BtoB / IT広報勉強会 「 すごいベンチャー100の舞台裏 〜 東洋経済編」を開催しました!
先週、BtoB/IT広報勉強会を開催。
今回は「すごいベンチャー100」特集号の発売タイミングとあわせて、編集を担当された宇都宮さん、長瀧さんに登壇いただき、特集刊行の背景について惜しみなく紹介いただきました。
(編集部の意向も汲んで、勉強会登録外の方にも開放して開催)
△
数年も続く名物特集となった今、業界内外からの指摘やご要望、積み重ねた知見によるアイデアをベースに、かなり凝った作りの企画になっているなぁという印象。
昨今のスタートアップ振興政策やエコシステムの成熟に伴って、
経済誌ならではの産業界全体からの多面的な視点や、
負の側面や課題についても鋭く指摘。
(「鋭い担当」はさすがの二階堂さん)
△
質疑応答や懇親会でのやりとりから、
「昨今、”掲載されても数年後にとんでもない状態になってるスタートアップもいる”的な指摘を受けることがあるが、それがスタートアップでは?我々はお墨付きをつける機関ではないし、浮き沈みやリスクも含めて”その時”をなるべく多角的に切り取るのが我々の役目だ。」(日比谷の意訳&解釈です)という気概を感じました。
これを担う”スタートアップメディア”の勢いが緩やかになりつつあるのは寂しい気もしますが、こうして側面から切り取っていただけているのはよいことなのかな、と思った次第です。そしてまた、広報担当からすれば、このようなメディアの見立てや業界の状況を客観的&冷静に受け止めて、自分たちの立ち居振る舞いを考えねばならんですよねぇ。
△
あらためまして、登壇いただいたお二人、運営を分担いただいたみなさま、会場をお貸しいただいたSmartHRのみなさま、ありがとうございました。