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Age Well Japan 2023で登壇しました

先週はこちらのイベントで登壇しました。

▼Age Well Japan 2023

テーマ:Age Wellな人・サービス・社会とは?

https://agewelljapan.com/

昨年も登壇させていただきましたが、その際は「Agewellを支えるスタートアップ最前線」的なお題で、スタートアップが、テクノロジーや新しいアイデアで、既存の概念の範疇では実現できなかった支援サービスを提供する様子をお届けしました。

今回は、地域と政策がテーマ。

多世代が集う居住コミュニティを作る鮎川さんと、ビジネスケアラーを始めとしたヘルスケア政策を推進する水口 怜斉さん。

お二人の取り組みの共通点を私なりに解釈するならば「越境と共創」。水口さんは、以前「デザインを政策に活かす」取り組みを手掛けるなど、常に新しい領域にチャレンジしている印象。

2人の取り組みをメタ化して解釈するに、まだまだ「制度や価値観がアップデートされておらず、現場に追いついていない」領域が点在しているんだと再認識させられました。

この辺は、Public Meets Innovation 設立の背景にある問題意識にも通じますな。

また、いつものことですが、この手のセッションに参加して楽しいのは楽屋トーク。

前後のセッション登壇者の方々と挨拶し、登壇では聞けないような裏話とかぶっちゃけトークを聞かせてもらえるのも醍醐味。この領域の最新情報を肌感でつかむことができました。

懇親会では、ご近所ということもあり、楽天・正忠さんも参加。ビジネスケアラー支援を推進いただきたいですな。

最後は、別府までの飛行機の時間が迫っていたので懇親会を中座。

改めてお声掛けいただいた赤木さんやチームの皆様、ご一緒させていただいた鮎川さん、水口さん、ありがとうございました。

そして盛会で何よりでした。おつかれさまでした!