第71回 BtoB/IT広報勉強会:『ASCII.jp(アスキー)』大谷さん
先日、BtoB/IT広報勉強会を開催しました!
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今回は、アスキーで長らく記者を務め、現在は、『ASCII.jp(アスキー)』クラウド/IT担当、『TECH.ASCII.jp』の編集長・大谷さんがご登壇。
前回の登板は2018年だったので、6年ぶりということになりますかね。ちなみに前回は、元アスキー吉田さんがTechCrunch編集長として登板した次の回。今回は同じくアスキー出身のBI伊藤さんの次ということで、「元アスキーの誰かが登板すると、その後大谷登板」という流れができております。
今回は「小さな会社の広報大戦略」を出版された松田さん&高橋さんもご登壇。高橋さんには、この勉強会を開催するにあたって、過去に何度も各媒体の編集者さん記者さんをご紹介いただくなど、多大なるご協力をいただいておりまして、そのお礼も兼ねて出版披露の機会とさせていただきました。
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内容は、お三方から『ASCII.jp』の媒体紹介や、基本的な知見のレクチャーをしていただきつつ、後半は参加者から挙がった質問にひたすら答えまくるというスタイルで進行。
質問は途切れず、気づけば1時間があっという間に過ぎておりました。
大谷さんといえば、メディアキャラバンならぬ「広報キャラバン」を実践し続けており、生の声を拾うことに注力し続けられていることで有名ですが。なぜそのような活動を続けるのかとか、その背景にある問題意識について生々しく語っていただきました。昨今登壇いただくメディアの方が口々に語るのは、「このままではメディアビジネスは成り立たないから、次のあり方を模索せねばならない」という論調。まあ、これは私が広報職に出会った10年以上前から語られているわけで、常に変化に対峙しているともいえるのかもしれませんな。
あ、そうそう、「Funが大事」ってのは、先般、ITmediaNEWS 吉川さんが語ってたことにも通じますねぇ。
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ということで、引き続き勉強会は開催し続けていく所存です。引き続きよろしくお願いいたします。