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BLAST SETOUCHI 2024 in Oita 訪問記録:まち歩き編

先日、瀬戸内のリーダーが集まるカンファレンス「BLAST SETOUCHI 2024」に参加すべく大分を訪問。

別府には何度も足を運んでいますが、大分市内で夜を過ごすのは初めてだったので、緊張しながら足を運んだのですが。

なんとも濃いデビュー戦だったので、その記録をメモ。

前夜祭@OPAMに参加後、数名と地元食材のお店に。(と言っても、知人一名以外ははじめましての方々であった。)宇佐の葱を使った料理がしこたま出てくるお店で、豚肉巻、炒め物、サラダ等々、たくさん食べて満足感あるが、野菜中心でヘルシー。

宇佐には「いいちこ」の三和酒類が運営するクラフトビールのブルワリーがあるそうで、まだ積極的に外販もボトル売りもしてないから、現地に行くしかないとか。ほほう。これは足を運ばねば。

他にも、話題は広がり、近畿経済産業局のみなさまから岡山地域のスタートアップ&アトツギ企業事情を伺うなど。こちらも足を運ばねばならんな。

一息ついてから都町を徘徊。紹介されたバーを訪ねる。

 看板出てない

  →勇気を出して飛び込む

  →偶然にも知人数人が飲んでる

  →ほんとにこの店が目当ての店なのかを確認する間もなく皆さんに混ざって語らうこと一時間

  →知人の「この店はできたばかりなんですよ」の説明で「教わった店とは違うのでは?」と焦る

  →小一時間でみなさんは解散

  →独りカウンターに座る

  →マスターに尋ねたところ、目当ての店と判明

最近近場から移転したそうで、看板も準備中だったとか。

安心して飲み直すことにします。

オリジナルデザイン&手作り内装の空間はお見事ですな。

酒もこだわりのセレクトで、内装を眺めつつ酒談義して過ごしていたら。

クセの強い男性が1人で来店。

横目で観察すると、、実は知人だと判明。

よく徘徊しているようだ。納得である。

お互い驚きながらも近況を報告しあう。

色々あった一年でしたなぁ。。

さらに深夜。

いよいよ退散しようかと思いきや、近所のチーママ2名が来店。

お二人とも元気でなんとなく会話していると。

なぜかマスター共々締めの中華に連行される。

多くの店が閉店時間を迎える中、唯一空いている店にはあちこちから人が集まっており盛況。

そこからラーメン&チャーハン&餃子のフルセットである。

もちろん付き合うが、腹はパンパンである。

酒はすっかり抜けて、パンパンな腹を抱えて帰路に着くのであった。

恐るべし、都町。。

ちなみに翌日の別府では、カンファレンス終了後、懇親会が始まるまでの間に、駅前の BEEPU BREWERY を訪問。

ブルワリー神谷さんとはすれ違いでしたが、さっとシーズナルを飲み比べ。また来よう。

夜はここ最近よくお世話になっているスナックに知人をお連れしたのですが。

隣に座った外国籍男性が、近場の宿のマネージャーとのことで。昨今の観光事情とか、インバウンド事情を教えてもらうなどしていると、なぜか意気投合。

彼が携わる宿に「ぜひ泊まってもらいたい」との打診。既に別の宿を予約してあったのですが、猛プッシュに負け、当初予定していた宿はキャンセル。バックパッカー時代を思い出すような展開だなぁとか、「この話は乗っていいのかなぁ?」などと思いつつ、彼の導くままに宿泊施設に向かってみると。

温泉やサウナ完備の立派な宿泊施設なのでした。彼の手引きのままチェックインを済ませ、立派な部屋に泊めていただきました。こんなことあるんだな。ありがたや。

チェックインした後、近場のオーセンティックなバーを開拓。今回は宇佐訪問は難しそうにて、せめてということで、三和のリキュールでカクテルを作っていただく。

地元の大会でも賞をとるバーテンさんで、三和の取り組みを色々聴かせていただいた。ありがたや。

ということで、カンファレンス前のツアーやカンファレンス本番も面白かった(これはまた別途書く)んですが、同じくらい夜の展開が愉快な訪問でした。

ホバーも復活するし、中森明菜もフェスで歌うらしいので、また足を運ばねばな、大分。