BLAST SETOUCHI 2024 in Oita 訪問記録:イベントレポート編
先日、瀬戸内のリーダーが集まるカンファレンス「BLAST SETOUCHI 2024」に参加すべく大分を訪問。
が、先のレポートは飲み食いした記録しかなかったので、そうじゃない側面を。
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前夜祭に参加することは決まっていたのだが。東証のみなさまが、サイドイベントとして県内ツアーを企画してくれたそうでお誘いを受け、旅程を前倒し。朝イチで空港入りして参加することする。
まずは、バスで亀川に。関西メンバーと合流してAPUを目指す。数ヶ月前もAPUキャンパス訪問していたのだが、今回は学生サポーターが案内してくれることに。
エコツーリズムの学部が独立したり、そのための新たな学生棟ができるなど、進化を続けているなぁ。学生寮も拡張し、新入生以外でも宿泊できるようキャパを広げるそうな。
ちょうどランチタイムで、学生で賑わう学食でランチさせてもらったが、ほんとに国際色豊かで素晴らしいなぁ。
アテンドしてくれた学生は、神奈川出身だがAPU 一択でこの地に来たそうな。東南アジアの開発を研究しており、アジアで活動したいとのこと。東京パスして世界に出るの、良いですな。
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続いてオムロン太陽訪問。辻社長に工場案内いただく。数年前に太陽の家を見学させていただき、そのコンセプトとか歴史は理解していたつもりだったが、工場での具体的なオペレーションとか、カイゼンの積み重ねの説明を受け、初志貫徹と小さなカイゼンの積み重ねの大切さを再認識する次第です。
三条で包丁工場を見学した際にも思ったが、治具の発想を店舗オペレーションにも行かせそうなんだよなぁ。やってみるか。
併せてミュージアムを見学。歴史やコンセプトが分かりやすく展示された施設で、小規模ながら濃密である。以前訪問した際はまだ工事中だったのだが、展示を見れば、取り組みの素晴らしさをより深く理解できる。乃村工藝が手がけたそうで納得。中村氏を描いた漫画を購入。
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ブラストセトウチ。前夜祭はOPAMで。ダリ展併催で、学芸員の方に、その偏愛っぷりを隠すことなくダリについて語っていただきながら作品鑑賞するのは贅沢な時間でした。
蛸、、スペインの蛸か。。。
翌日の本編は、別府会場。揺れると評判のソニックで移動してみる。確かに揺れるな。ホバーはいよいよ近日開通とのことで、今日から予約開始とのこと。ほほう。で、公会堂に。
瀬戸内各地域のみなさんが次々に登場するセッションがひたすら続く。福武家、笹川財団、末松さんらの社会還元の姿勢と、政策や政治を程よく巻き込むスタンスが支えですな。
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懇親会では各所のキーマンの方々とたくさんお話させていただきました。
思えば、この数年で、岡山、広島、香川、高知、愛媛、神戸、鳥取、大分と瀬戸内各地を見て廻りはしたが、いずれも点の訪問であった。し、各地のプレイヤーの顔ぶれをこうして一覧できる機会は無かったのでありがたい。
さしあたって、宇佐再訪、岡山訪問、近日の福山訪問時には周辺にも遠征、、ですな。