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日本PR協会主催の「PR業部会総会」に参加してきました

【公式】日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ) が主催するPR業部会総会に参加してきました!

私はPR協会の広報委員を務めていますが、今回はPR業界の一員として参加。総会自体が数年ぶりの開催ということで、業界の皆さんと久しぶりにリアルで集まる貴重な機会となりました。

「10年後のPR業~PRビジネスは生き残れるか」

当日のテーマは、「10年後のPR業~PRビジネスは生き残れるか」。業界の未来を見据えた重要な議論が繰り広げられました。登壇されたのは、以下の方々です。

▼モデレーター
 - 吉宮 拓 さん(株式会社プラップジャパン 取締役 コミュニケーションサービス統括本部長)
▼パネリスト
 - 石井 裕太 さん(株式会社電通PRコンサルティング 部長 / チーフコンサルタント)
 - 杉山 太一 さん(株式会社オズマピーアール 部長 / シニアPRプロデューサー)
 - 牧野 紗英 さん(株式会社サニーサイドアップ 部長)

AIとPR業界のこれから

AIをはじめとする技術の進化により、PRの仕事の進め方が劇的に変わっていく中で、新たなビジネスモデルを模索する必要性が強調されていました。さらに、人材不足や育成の課題も大きなテーマに。これはPR業界に限らず、どの業界でも共通の悩みかもしれませんねぇ。。

個人的にも、コミュニケーション設計や情報分析の領域で、もっと積極的にAIを活用していかねば…!と改めて感じました。単なる業務効率化ではなく、PRの本質を強化するための活用方法を深掘りしていく必要があると強く思いますな。

業界の再会と新たな可能性

交流タイムでは、久々にお会いする業界の皆さんとご挨拶。特に驚いたのが、以前ご支援した会社で新卒の広報担当だった方がPR会社に転職していたこと!こんな形で再会できるのも、この業界ならではの面白さですね。

また、PR業界の進化を加速させる場として「(かつて開催した)PR3.0的なコミュニティ」を協会が作れたら理想的だよなぁ、とも。ただ、公式な動きだと時間がかかりそうなので、ゲリラ的に動いていくのが現実的かも?なんて考えたりもしました。

業界全体が変革期にある今、こうしたリアルな対話の場をもっと増やしていきたいと思った次第です!