第74 回 BtoB/IT広報勉強会「UNICORN JOURNAL」〜2025年も再始動しました!

年末年始、そしてプライベートの用事が立て込んでいたこともあり、ちょっと間が空いてしまいましたが……今年初回となるBtoB/IT広報勉強会を開催しました!
今回は、25年4月2日に誕生する新しいスタートアップメディア「Unicorn Journal」をテーマにお届け。
編集長を務める宮下将美さんをお迎えして、メディア立ち上げの背景やビジョンについてたっぷりお話しいただきました。
開催概要
スタートアップメディアが減少傾向にある今、なぜあえて「スタートアップ」に着目するのか?
かつて「TechCrunch」のような存在感を放ったメディアを目指して、「Unicorn Journal」はどんなチャレンジをしようとしているのか?
今回の勉強会では、
- 「企業の挑戦を応援する」をコンセプトにした新メディアのビジョン
- PV至上主義ではない、ポジティブな業界づくりを目指すスタンス
- 宮下編集長が注目するスタートアップや情報への関心
といったテーマを中心に、リアル&オンラインのハイブリッド形式でお届けしました。
リアル参加者も多く、50人近い参加者が集まりました!
会場は五反田のBEENOS株式会社様のイベントスペースをお借りしました。ありがとうございました。
当日の様子
開始前、宮下編集長と段取りの最終確認をしながら、進行用スライドの細かいブラッシュアップ。
すっかり息のあった運営メンバーたちに助けられ、スムーズにスタートできたのはありがたかったです。
参加者の顔ぶれを見渡すと、久々に来てくれたベテラン勢もちらほら。
「新メディア情報」に対するみなさんの期待値の高さがうかがえました。

本編では、事前に用意していた質問も交えながら、質疑応答中心に1時間、かなり密度の濃いセッションに。
真面目な宮下さんの人柄も相まって、ぐいぐい引き込まれる内容になりました(ひたすら質問攻めにしてしまい恐縮でした)。
懇親タイムでは、新たな参加者からの声がけもありつつ、久々の再会に花を咲かせる場面も多数。
やっぱりリアルの場っていいですよね。
なお、撤収もあっさり進み、21時にはすっきり解散。
こういうところにも、運営チームとの阿吽の呼吸を感じます。
個人的な視点
ちなみに後日、運営会社の社長にも直接お話を聞く機会がありました。
「Unicorn Journal」は、単体でのマネタイズを目指さず、「業界にポジティブな情報を届ける」ことを最優先する、新しいタイプのビジネスモデルを志向しているとのこと。
このチャレンジがどこまで続くのか、個人的にも興味深く、見守っていきたいなと思っています。
まとめ
久々の開催となったBtoB/IT広報勉強会ですが、やっぱりこういう「小さなアウトプットの場」は続けていきたいですね。
今年も、無理せず、でも着実に、
「まずは小さく始める」「共感で巻き込む」をテーマに、活動を続けていこうと思います。
勉強会への参加を希望されるかたは、こちらのページをご覧ください。