
全社合宿での「組織のつながり強化」支援
◼︎サポート内容まとめ
- 合宿全体の設計
- 「組織の連帯意識の再確認とつながりの強化」を目的に企画
- 全社合宿への同行およびファシリテーション
- 1年の振り返りワークの設計・実施
- 「タニモク」ワークショップの実施
◼︎抱えていた課題
多くの企業がハイブリッドワークやリモートワークを取り入れる中で、社員同士が直接顔を合わせる機会が減少し、連帯感の醸成が難しくなっていました。特に、組織のミッションや価値観の共有、日々の業務の中での関係性強化が課題となっており、「組織がつながる」ための施策が求められていました。
◼︎サポート内容&成果
1. 1年振り返りワークの実施
合宿の午前中に「1年振り返り」のワークを実施しました。このワークでは、会社全体と個人の1年間の出来事を振り返り、出来事だけでなくその時の感情や印象についても共有。振り返りを通じて、組織内の共通体験を再確認し、個々の視点の違いを知る機会を提供しました。
2. 「タニモク」ワークショップの実施
午後には、他人に目標を立ててもらうワークショップ「タニモク(*)」を実施しました。
(*)タニモク…3人ないし4人1組で、参加者同士が目標を立てあうワーク。他人に話を聞いてもらい、質問してもらい、自由に目標を立ててもらう。その目標は自分の考えのワクを飛び越えた、新しい切り口を提供してくれます。kipples代表の日比谷は公式アンバサダーです。
成果と気づき
- 目標を決めることだけが目的ではなく、「自己理解」や「他者理解」が進む場となった
- 参加者同士がこれまで知らなかった相手の価値観や目標を知ることで、関係性が深まった
- 「1年振り返り」との相乗効果で、タニモクのワークがスムーズに進んだ
◼︎クライアントさまより
「リモートワーク中心の働き方が続く中で、今回の合宿は単なる業務の振り返りではなく、組織としてのつながりを再確認する貴重な機会となりました。『タニモク』を通じて、普段の業務では見えないメンバーの考えや価値観を知ることができ、新たな発見がありました。来年以降も定期的にこうした場を持ちたいと考えています。」
◼︎参考記事
*レポート記事(kipples日比谷による当日の様子のレポート記事)
https://newspicks.com/news/7959006/body
*タニモク公式サイトで紹介された記事(英治出版さまによる本研修に関する紹介記事)
https://note.tani-moku.jp/n/nbb594cecaacc