「竹芝の未来を考えるワークショップ」で登壇しました!

先日、竹芝エリアのお披露目イベント「竹芝みなとフェスタ」内で開催された「竹芝の未来を考えるワークショップ」で話してきました。

エリア開発においていかに「越境による創発」を誘発させるか、みたいなお題がテーマでワークショップが開催される前座として、インプットトークを。

ちょっと早めに会場入りし、劇団四季の吉田社長のお話を聞いていたら。QWSでお世話になったHさんと遭遇。某エリアのマネジメントを行っているとのことで、周辺の開発の状況などを解説していただく。

さらに、高校同期、というかバンド仲間のAにも遭遇。駅横某高層タワービル周辺の再開発を担当しているそうな。海側から大門にかけて、広域で複数エリマネが連携し、MICE誘致やナイトタイムエコノミー促進など仕掛けるとのこと。

さらに広域になると、汐留、さらには虎ノ門エリアまで広がる話になるが、そうなるとプレイヤー多くてまとまらんだろうなぁ。

楽屋では、ピッチ審査員として参加されていた面識のあるK氏と再会。港区のまちづくりにこの数年関わっているそうで、行政視点からの簡単なレクチャーを伺う。

官公庁も大企業も学校も多く、まさに東京の中心地ある港区としては、成長戦略に大きな課題はない一方で、再分配の観点で成長一辺倒に振り切れない難しさはありそう。

そもそも竹芝エリア。自分としては恥ずかしながら「離島に行くためにフェリー待機する場所」「たまにイベントとかクラブ遊びに行く場所」くらいの認識しかなかったのだが、この数年の再開発で大きく空気が変わった(もしくは変えようとしている)様子。

20年ほど前、再開発されたばかりの汐留ビル群内にオフィスを構えていたことがあり、当時は若手を連れて浜松町エリアまで飲みに来ていた訳だが、その頃とは大違い。

開発はまだしばらく続くようなんで、日中に散策してどう変化して行くのか眺めてみようと思います。