テクノロジーと企業経営の未来を考えるカンファレンス「SPIC2018」

2018年7月26日
場所：虎ノ門ヒルズ

at Will Work として、「テクノロジー×生産性」をテーマとしたカンファレンスを開催しましたよ。

30名の方々に登壇いただき、300名を超える方々が来場。

テクノロジーの導入で生産性をどう向上させるのか、そしてその結果働き方はどう変わるのか？
1日かけて様々なSaaSソリューション提供企業とそのユーザの皆さまに登壇いただき、事例や考え方をご紹介いただきました。

いつものat Will Work関連イベントと毛色が異なり「テクノロジー」中心の話だったこともあり、セッションの設計やモデレータの皆さまとの調整に全般的に携わることになり。

気付けば、、企画、協賛企業への声がけ、メディアスポンサー＆モデレータ打診、取材誘致、運営全般を担当しまして、、久々にがっつり運営をやらせてもらいました。
（at Will Workのカンファレンスもそれなりにカロリー消費するけど、規模が大きいのでカバー範囲は分業になりがち。このくらいの規模だと頑張ればなんとかなるので、つい色々手を出してしまう）

結果的に、以前から何かとお付き合いのあるメディアの方々にメディアスポンサーやモデレータとして助けていただき、、感謝しかありません。
伏見さん、Nugaさん、安成さん、別井さん、松尾さん、山田さん、浜田さん、滝沢さん、小林さん、福澤さん、、ありがとうございました！

また、基調講演は二部構成。冒頭で経産省人材室の白石さんに働き方改革政策におけるIT利活用の位置付けや展望についてお話いただきました。
また、二部では日比谷が東大の柳川先生をお迎えし、経営観点でどのようなスタンスでIT活用に臨めば良いのかについてお話を伺いました。

やりきった感はありますが、、一方で、これでちゃんと本来の趣旨を全うできたのか、関わった皆さんがそれぞれの満足を得ることができているのか。色々と思うところがありますな。少し時間をおいて、振り返りをしたいと思う次第です。

そして、関係者の皆様、おつかれさまでした＆ありがとうございました。

【開催概要】

「テクノロジー」の力で 「生産性」は本当に向上するのか？
第４次産業革命において、テクノロジーを活用して新しい価値を生み出していくことはこれからの時代のスタンダードになるのではないでしょうか。
「SPIC 2018」では、これからの時代に求められる最先端のテクノロジーの活用の事例をユーザー視点でご紹介します。

■タイムテーブル
13:00-13:10(GREETING)
開会のご挨拶

13:10-13:20(KEYNOTE)
生産性向上へ向けた”働き方改革第2章”
経済産業省産業人材政策室室長補佐弁護士
白石紘一氏氏

13:20-13:50(KEYNOTE)
テクノロジーで変わる経営の未来
東京大学大学院経済学研究科　経済学部教授 柳川範之氏
一般社団法人at Will Work 理事 日比谷尚武

14:00-14:50(SPECIAL SESSION)
コミュニケーション促進による生産性向上と組織の活性化
ファシリテーター：伏見学氏（ITmedia ビジネスオンライン副編集長）

[SPONSER]Slack Japan 株式会社
Business Growth Japan
藤原茂晴氏

[USER]株式会社 FiNC
取締役 CISO 情報システム本部長
小島かおり氏

[SPONSER]Facebook Japan株式会社
Head of Japan Growth, Workplace
宮原崇氏

[USER]Sansan株式会社
Sansan事業部プリンシパルソリューションエンジニア CIスペシャリスト
久永航氏

15:00-16:15(SESSION)
テクノロジーの力で人事・労務はどう変わるか
ファシリテーター：怒賀新也氏（ZDNet Japan 編集長）

[SPONSER]株式会社ビズリーチ
HRMOS採用管理事業部事業部長
古野了大氏

[USER]エーザイ株式会社
人財開発本部　タレントストラテジー部マネージャー
原四季子氏

[SPONSER]株式会社カオナビ
取締役副社長
佐藤寛之氏