第33回 BtoB/IT広報勉強会 「リサーチで高まる広報の価値」

第33回BtoB/IT広報勉強会
リサーチで高まる広報の価値

2018年9月13日
場所:Sansan

33回目になるBtoB/IT広報勉強会。

ストライプで広報責任者を担当され、前職まではリサーチも専門にされていた石渡さんに登壇いただきました。

ちなみに石渡さんはこんな本も書かれておりまして、担当されて翔泳社の秦さんにも参席いただきましよ。

▼デジタル時代の基礎知識 『リサーチ』
多彩なデータから顧客の「すべて」を知る新しいルール

で、、具体的なテクニックとかツールなどのハウツーは著書を読んでもらうことにして、、その前提となる姿勢とか考え方について、広報業務に照らし合わせて紹介いただきました。

日比谷自身の「リサーチ」についての解釈が、極めて狭義で目先のことしか考えていなかったと気付かされ、、、進行忘れてメモを取り、たくさん質問させてもらっちゃうほど学びの多い時間でありました。感謝であります。

また、石渡さんの語る「広報とは」の解説が、日比谷が各社で話している内容とほぼ同じ内容だったのも、「ああ、間違ってなかったな。」と安心できて収穫でした!(石渡さんの説明の方が、構造的かつ定量成果についても言及されており、より実践的だったので、そこは真似させてもらうことにする!)


【開催概要】

ストライプインターナショナルPR本部 本部長で、『デジタル時代の基礎知識 「リサーチ」』の著者でもいらっしゃる石渡さんをお迎えし、「リサーチで高まる広報の価値」についてお話いただきました。

■タイムテーブル
1900開場
1930開始
●前説:(10分)
●本編
・内容調整中(60分)
●質疑応答(20分)
2100頃-2130 懇親タイム

■登壇者プロフィール

石渡 佑矢(いしわた・ゆうや)
株式会社ストライプインターナショナル PR本部 本部長

早稲田大学を卒業後、輸入車販売店や市場調査会社を経て、国内最大手のマーケティングリサーチ会社インテージに入社。2社のリサーチ会社を通じて、日用消費財や耐久消費財、流通・小売、エンターテインメント・サービス、広告会社、コンサルティング会社など、企業各社のマーケティング・リサーチ・データ分析500件以上に従事。新商品開発や集客促進、顧客満足度向上、広告効果測定など、様々なマーケティング課題のリサーチを経験。その後、自社の事業戦略や販売促進、新規事業を担う部門に所属。新設のマーケティング部に異動し、マーケティングマネージャー、広報統括マネージャーを歴任。2018年6月、earth music&ecology、koe、藤田ニコルプロデュースのNiCORON、欅坂46のCMでお馴染みのメチャカリなどを展開しているストライプインターナショナルに入社。現在、パブリックリレーションズ本部の本部長として全社のPR・マーケティングを統括している。

■著書:デジタル時代の基礎知識 『リサーチ』 多彩なデータから顧客の「すべて」を知る新しいルール
■寄稿:宣伝会議「100万社のマーケティング」
■講演:PR、マーケティング、リサーチ領域

イベント詳細