PRに関わる想いとフィードバックにまつわるポエム

色々な活動をする傍ら、、スタートアップ向けのPRのコンサルティングもコツコツとやっております。あまり大々的に告知はしてないけど、常に数社の支援をしている状態。

実作業を請け負ってしまうと(時間に限りもあるので)責任を持てないこともあり、手を動かさずアドバイス中心の伴走型でやらせてもらうことが多いのですが、、それでもキャパシティに限界があり、お世話になった方への恩返しや、縁のあるケース、自分も勉強させていただきたい領域に限ってお請けしている次第です。

そもそも、少しでもスタートアップにおける広報ファンクション(含むパブリックアフェアーズ)の適切な理解と実装が進み、結果として新しい挑戦や課題解決の実装が促進されたらよい、という思いでやっているわけですが。個社のお相手をしているとどうしても限界があるので、勉強会開催や登壇、執筆、PR関係サービスへの支援、業界団体活動、コミュニティ作りなど、、スケーラビリティのある活動を中心にやっているわけです。

で、、伴走スタイルの悩みでもあるのですが、、アクションの細部まで寄り添えなかったり、企業活動全般に入り込んでいくことが難しく、、なかなかすぐに目に見える成果を手ごたえとして得る機会が少ないので、「果たしてきちんと役に立てているのだろうか」と、悶々とする時もありまして。

先日、とある友人からのアドバイスもあって、やった仕事は必ずフィードバックをもらおうと決め、最近は節目節目でヒアリングさせてもらうようにもしております。

で、そんな中、、1年ほど前に広報部門の立ち上げプロジェクトにお付き合いしたとある会社の広報担当さんから連絡をもらいまして。「今まで社内になかった新しい業務に挑戦し、立ち上げた」点を評価され、新人賞(MVP)を受賞したとの報せが。

とても真面目な方で、コツコツと地味な仕込み作業なども手がけられていた他、社長や上司の方も理解がある環境にて、自分が関わっていなくても成果につながっていたと思いますが、、、自分も少なからず貢献できたようだと嬉しく思ったわけです。

自分のやっていることの成果の評価や見える化、大事だよなぁ。もう少し能動的にフィードバックを得る仕組みを作っていこう、っと思いましたよ。