SIM JAPAN 2050 ローンチイベント@Yahoo! Japan

SIM JAPAN 2050 ローンチイベント@Yahoo! Japan

2019年8月31日
場所:Yahoo! Japan

週末はこちらのイベントに参加し、パネルディスカッションに登壇させてもらいました。

「行政担当者になりきって、政策の優先順位や予算配分などを議論し意思決定し、その結果社会がどうなっていくか?」をシミュレーションするゲーム、SIM JAPAN。

ゲームを通じて、政策設計のプロセスや難しさを体感したり、横断的な視点の大切さを啓発しようというものだそうで。

もともと自治体版が各地で広まっていたのを経て、国政版にアップデートされた内容のお披露目会でありました。

主催者の1人である窪西さんに誘われて、前半のゲームの体験会に参加する予定だったんですが、色々話していくうちに、後半のセッションでもお話することに。

「越境から未来を作る」みたいなテーマで、最近何かとご一緒する事の多い未来予報の蘇我さん、文科省の小林さんとお話させていただきましたよ。

日比谷からは、いつもながらのパラレル活動の様子に加えて、特に越境による社会課題解決のケースとして「渋谷をつなげる30人」の紹介をさせてもらいました。

ちなみに前半のSIM JAPAN は、後半の準備の都合もあってフル参加できなかったのですが、、丁寧に作り込まれたプログラムで、アレンジして #LOCAL渋30 のメンバーたちなどと、各所でやってみたいなと思う内容でした!

自分の団体でもやってみたいとか興味のある方には、運営メンバーをご紹介しますので、気軽にお声がけ下さい!

【開催概要】

開催日:2019年8月31日
開催場所:Yahoo! Japan

このたび、省庁横断の若手官僚チーム「Team SIMULATION JAPAN」は、2050年までの国家グランドデザインゲーム「SIMULATION JAPAN 2050」を作成しました。
SIMは自治体版として2013年以降、全国各地に普及してきましたが、2020年を目前とする今、2050年へと射程を伸ばし、国家版を作成しました。
8/31は、ゲームを開催し、「僕らの国の将来。分野も時代も超えて、楽しく考えたい」という思いを共有したいと考えています。

また、ミレニアル世代を中心とした官僚・政治家・弁護士などのパブリックセクターの人材と、スタートアップや研究・教育機関のイノベーターをつなぐ共同体「Public Meets Innovation」
そして、「10年後の働き方」などを発刊された未来像{HOPE}をつくる専門会社「未来予報株式会社(VISIONGRAPH Inc.)」
この気鋭の両団体からもご登壇いただき、「官民を超えるトライセクター」や「人々の価値観のゆらぎ」の視点も共有しながら、未来を考える”補助線”についてパネルディスカッションを行います。

未来をともに考える数時間、ご一緒できるのを楽しみにしております。
※参考:自治体版SIMULATION
※参考:未来予報株式会社

▼イベント詳細