武田徹×矢部万紀子×中沢明子×日比谷尚武「メディア分析ラボ #18 皇后と平成」

武田徹×矢部万紀子×中沢明子×日比谷尚武「メディア分析ラボ #18 皇后と平成」


2019年4月18日
場所:ジュンク堂書店 池袋本店 4Fイベントスペース

昨晩は、18回目となるメディア分析ラボ。

テーマ的に平成のうちに実施せねば、ということで、、会場の都合もあり池袋ジュンク堂にて開催いたしました。

平成そして皇后についてメディアでどのように扱われていたのか、という観点からお話いただきましたよ。

例によって、本編については逐一触れませんが、当日のアジェンダ案を抜粋してご紹介。

・世代による解釈差
・呼称にみる関係性の表れ
・キャリアウーマンとして
・求められる役割の定義と変遷
・誰がどう感情移入しているのか

などなど。

連休前後は各メディアが平成特集で賑わうと思いますが、今回得た知見を元に解釈を楽しみたいと思う次第です。(日本にいないけど)


【開催概要】


平成の終わりに、美智子皇后の“働き方”を考える

■パネリストプロフィール

◯武田 徹(たけだ とおる)
1958年生まれ。ジャーナリスト・評論家。東京大学先端科学技術研究センター特任教授、恵泉女学園大学教授などを歴任。国際基督教大学大学院修了。メディアと社会の相関領域をテーマに執筆を続け、メディア、ジャーナリズム教育に携わってきた。2000年『流行人類学クロニクル』(日経BP社)でサントリー学芸賞受賞。
著書に『偽満州国論』『「隔離」という病』(中公文庫)、『殺して忘れる社会』(河出書房新社)、『戦争報道』 (ちくま新書)、『原発報道とメディア』(講談社現代新書)、『原発論議はなぜ不毛なのか』『私たちはこうして「原発大国」を選んだ―増補版「核」論』(中公新書ラクレ)、『暴力的風景論』(新潮社)、『NHK問題——二〇一四年・増補改訂版』(KindleDirectPublishing版)等多数がある。
Twitter:@takedatoru

◯中沢 明子(なかざわ あきこ)
1969年東京都生まれ。ライター、出版ディレクター。女性誌、ビジネス誌など幅広い媒体でインタビュー、ルポルタージュ、書評を執筆。延べ2000人以上にインタビューし、雑誌批評にも定評がある。得意分野は消費、流行、小売、音楽。著書に『埼玉化する日本』(イーストプレス)、『それでも雑誌は不滅です! 』(朝日新聞出版)、共著に『遠足型消費の時代』(朝日新聞出版)、プロデュース本に『ケチケチ贅沢主義』(mucco/プレジデント社)、『深読みフェルメール』(朽木ゆり子+福岡伸一/朝日新聞出版)などがある。

■タイムテーブル
– 19:00 開場
– 19:30 開演
 テーマ「皇后と平成」
 <パネリスト>
  ・ジャーナリスト・評論家 武田徹氏
  ・コラムニスト 矢部万紀子氏
  ・ライター・出版ディレクター 中沢明子氏
 <司会進行>
  ・Sansan名刺総研所長 日比谷尚武

▼イベント詳細