スタートアップと創る、ポストコロナの地域社会 ~NEXs Tokyo 第一期プログラム デモデー~

先日、”国内外の広域展開に挑むスタートアップのための東京都新事業「NEXs Tokyo」”の、第一期デモデーにて、お話させてもらいました。

今回はPMI理事として、同じくPMIの 南さんと共演。 僭越ながら、、

・広報&パブリックアフェアーズの考え方について

・「官x民」によってPOC・PMFを推進したり、サービスを社会に浸透させていく考え方

・コロナ禍においてスタートアップの力が社会課題解決の打ち手として取り込まれた事例

などについてご紹介させていただきました。

地域が主催するアクセラレーションプログラムには、公益性の高いソリューションを提供するチームが多く。

一方で、ビジネスのサイズがそこまで大きくなく、お金の力でなんとかできるケースは少ない印象。

そこで、いかに社会に働きかけて、いろいろなところからリソースを借りたり、応援を受ける必要があるのではないかと思っております。

ので、もっともっとコミュニケーションをうまく使い倒してもらいたいなと思っております。

 

▼【オンライン開催】
スタートアップと創る、ポストコロナの地域社会
NEXs Tokyo 第一期プログラム デモデー~

■日時:2020年7月29日(水)18:00~20:00

■参加対象:大企業・投資家・メディア・自治体・都内外スタートアップ

■主催:東京都

【NEXs Tokyoとは】
これまで、地域発のスタートアップが、地域の中だけでは成長拡大のための有用な情報や知見ある人・共に闘う仲間に出会い辛い、ユニークなアイデアや技術を持ちながらもフェーズに応じた支援が獲得しにくく事業組成まで至らない、 といったケースが数多くありました。
一方で、東京で創業し、ある程度支援や情報獲得の選択肢のあるスタートアップが、国内外の広域へ展開したい、あるいは地域の社会課題に寄与するためフィットする地域と繋がりたいという声もあります。そういった局面で、マッチングの機会が少なく、ビジネスのスピードを保てない、ということも起きていました。
「NEXs Tokyo」は、上記のような課題を解決し、情報とヒューマンネットワークの集積地である「東京」のリソースを最大限活用し、全国各地と連携しながら国内外への広域展開を目指して羽ばたいていくスタートアップを支援することを目的とした、東京一極集中のスタートアップ文化とは一線を画す取り組みとなります。