【事業会社限定】有力WEBメディアの「中の人」と考える、事業コンセプトの再定義方法

思い返すと、、今週は毎晩イベントやら勉強会やらやっとるな。。。

一昨日は、加勇田くん発案の広報セミナーに進行役として登壇。朝日新聞withnews編集長 奥山晶二郎さん、東洋経済オンライン副編集長 武政さんとご一緒する。

会場提供と司会担当ではあるものの、企画やスライド準備、登壇者選定&声がけは自分でやらないというパターンは珍しく。ちと戸惑う。

メディア分析ラボはそのスタイルに近いけど、スライド全部自分で作ってる。つまり構成や落とし所を把握できてるから、各所に伏線をはったり、着地を見越した軌道修正や意図的な脱線も仕込める。ので、会場の反応や登壇者の話したいことを感じ取りながら、空気をつかむことがやりやすいわけだ。違うシチュエーションでやるのは学びがあっていいのう。

なんてことを考えながら進行を務めさせていただきました。

肝心の内容についてですが、、「事業コンセプトと市場へのフィットが大事で、その間をつなぐのが広報の役割だよ」ってことが主旨だと解釈しましたが。それを踏まえた上で、、

・ベンチャー広報は、実は恵まれてる
・なぜなら「作っちゃったけどどうしよう」なんてことはないから
・組織の問題で足を引っ張られることは少ない(勝手にやるしかないしね)

ってのが感想かなぁ。

その後、打ち上げ@ガレージで奥山さんと 芹沢さんとで議論して、、

・メディアも伝え方を試行錯誤してる
・個人対個人の目線で語らないと伝わらない
・若者は基本的に情報を信用しない
・しかしフィルタをすり抜けて受容した情報は盲信する

などの話も。

学びの多い夜でありました。

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