BtoB広報 アサクランチ Vol.2

先日、朝倉さんの誘いでclubhouseで配信やったんですよね。
久々に朝倉さんとゆっくり話したかったし、自分のキャリアの棚卸しにもなりそうだったんで。
案の定、いろいろ気づいたことがあったんで、フライト待ちの隙間時間を使って、忘れないうちに書き留めておきますよ。

●「自分のキャリアをネタ化する」こと
「キャリア棚卸しネタ」については、最近話す機会が増えてます。増やしてます。
今までは、、過去に興味がないし、自分のキャリアを切り売りしているようであまり気が乗らなかったし、話すにしても面白いエピソードは大抵公開しちゃいけない奴なんでクローズドな場所でしか語らないようにしてたんですけど。
話すたびに自分でも忘れていたストーリーや経験を発掘できて、その結果自分の強みを再発見したり、次にやるべき事に気付いたりするんで、、最近は積極的に引き受けるようにしています。
で、今回もまた良い時間でした。今後も打席に立っていこう。

●対話相手とリスペクト
誰と話すかもとても大事で。
先日、某若者がモデレーターとして話を引き出してくれたんですが。丁寧に下調べと準備をしてくれて、自分でも忘れていたエピソードを引き出してくれたし、その上で「彼の視点を通じた新たな自分像」を垣間見ることができました。新鮮だったなぁ。ありがたや。

今回も、日比谷の広報キャリアを割とよく知っている朝倉さんが相手でしたが。彼女は、日比谷が主催する広報勉強会が、一時期忙しさと僕の飽きによってグダグダ運営になっていたのを見るに見かねて運営スタッフとして名乗り出てくれて、そこから産休に入るまでの1年以上運営のサポートをしてくれたんですよね。
その動きがかなりホスピタリティーかつ工夫に富んだサポートでして。とても助けられたし、おかげで勉強会の自然消滅を免れたと言っても過言ではない。。と言うことで、日比谷としては大変尊敬し感謝しておるわけです。さすが某社で修羅場を潜り抜けてきただけはあるな、と。勉強会に参加してる皆さんには、彼女の貢献にはぜひ感謝してもらいたい。
ええと、つまりここで言いたいのは、お互いにリスペクトや興味のある相手との対話は、ベースとして信頼関係があるので安心して話せるし、そこから生まれるものがあって良いですよねと言う話です。
なので、今後も登壇なり対談などする際は、相手へのリスペクトを忘れずに臨もうと思った次第。

●配信の裏舞台
今回はわりと丁寧に準備をして臨みました。clubhouseなんでアドリブ一発で臨んでも良かったんですが、新しいアプローチの実験として。どんなことをやったかというと、、

◯あらかじめ企画案&アジェンダをGoogleドキュメントで共有。簡単な事前打ち合わせを経て、随時思いついたネタやトピックを書き込んでいく。

◯本番では、そのドキュメントを見つつ「疑問に思った点」「次に話したいこと」などのメモを書き込みながら会話。口にはしないが、相互にカンペを出し合う感じ。

◯zoomでお互いの顔を見ながら配信。相手の表情を見ながら会話できるので、間が怖くない。
といった感じ。

clubhouseのメリットである手軽さとか、音声コミニケーション独特の間、、などを無視したアプローチになってますけど。ある程度ちゃんと話したいと思ったら、これぐらいの準備がないと不安だなぁ、と思いました。
なお、配信で話した内容は、朝倉さんがnoteにまとめてくれるらしいんで、、興味ある方は楽しみにお待ちくださいな。

では、、そろそろ搭乗時間なんでこちらで失礼します。