「親子の日」オンライントークイベント
昨日、「親子の日」を記念するオンライントークイベントでお話させていただきました。
ブルースファミリーとのお付き合いは学生時代に撮影してもらって以来、父との写真が某銀行のポスターに使われたり、亡き祖母を交えた家族写真を撮影してもらったりなどを経て、早25年。
裏方としてお手伝いすることはありましたが、まさかこんな形でご一緒することになるとは。
この25年でどう変化したかをブルース&ヨシコさんに報告するつもりで臨みましたが。こうして振り返ると、世の中や身の回りの環境の変化につれて、自分の親子観や家族の定義も変化しております。ということで、自分の変遷だけでなく、最近の地方行脚、拡張家族、PMIで作った家族ペーパーにまつわる議論、知人たちの孤独支援、デジタルデバイド 解消の活動等々から見えてきたものを交えてお話しました。
「親子」が担保してきた「つながり」や「信頼」は、社会で担う時代になっているという、、「共助」の話。初めて話すお題(かつ時間固定のPechakuchaスタイル)にて、すこしまとまりに欠けましたが、、そこはご容赦を。
また、他の登壇者の方々の活動&発表から学ぶことも多く。
ちばてつやさんの、矍鑠とされており生涯現役でしかも子供に愛を持って伝えようとする姿勢。野町和嘉さんが切り取った、グロバーライズされる直前の世界の美しさとそれに臨むスタンス。小野寺愛の世界をみて回ったからこそたどり着いた「地に足ついた、身の回りのことからアクションする」様、宮田宣也さんの祖父への尊敬と伝統を大事にしつつ地方や世界を見据えて「つなぐ」活動を続ける様子。
いずれも、自分の活動に照らし合わせて、「自分ならどうするか」「このスタンスを取り込むとしたらどうなるか」という視点で聞かせていただきました。
最近、ビジネス系を中心に、同じような活動、嗜好、年代の方々とお付き合いする時間が多く、今回のように普段接しないような方々と交流する時間が、とても価値あるものだなと再認識した次第です。
▼未来への贈り物~Present to the Future~ 「親子の日」2021 onlineトークイベント
▼公式サイト
しかし、、情報詰め込み過ぎ&早口を控えるべく、、訓練せねばならんなぁ。。