第70回 BtoB / IT広報勉強会 「Business Insider Japan 伊藤有編集長」

伊藤さんといろいろ話す中で、「ひとり広報の方をはじめとして、広報とメディアの関係構築ややり取りの所作に関する暗黙知が伝わってないが故にもったいない（やばい）やり取りが発生するケースが絶えないよね」という問題意識が挙がったので、「じゃあ少しでもその暗黙知を言語化して共有する機会を作ってみよう」ということになり、開催に至った次第です。

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より参加者の実体験に基づいた相談や意見交換ができると良いだろうということで、講義型ではなくワークショップ形式で実施。会場&オンライン参加の方々ともに、チームに分かれて「今までのやらかした事例」を共有し、「どうすればよかったか？」をディスカッションいただきました。

また、各チームから「どうすればよかったか、答えがわからなかった課題」を挙げてもらい、伊藤さんに見解を述べてもらうというスタイル。

ワークショップ及び公開質問の場では、生々しい事例や、悩ましいケースが頻出し、とても参考&勉強になる時間となりました。参加いただいたみなさま、登壇いただいた伊藤さん、改めてありがとうございました。

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そして、今回はかなり変則的な運用となったのですが、運営チームの機転&協力のおかげで、大きな滞りなく遂行することができました。いつもながら、協力いただいている皆様、ありがとうございます！

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それにしても、、今回の勉強会のテーマや伊藤さんからの見解、運営メンバーのマインドやスタンスに触れ、昨今の悩みである「プロの仕事とはなんぞや」に対する問題意識がますます深まっております。

別途開催している広報コミュニティの運営議論の中や、クライアントワークにおけるクライアントやメンバーの動き、ビビビの運営、さらには自分がサービスを受ける立場からも感じる＆思うところあり。

自分の「当たり前」は疑ってかかるべしと思っており、いろんな「当たり前」を吸収するつもりではいるんですが、それにしても「色んなスタンスがあるなぁ」という。ちょうど今取り掛かろうとしているリブランディングの参考にすべく、しばらく検討を重ねてみようと思いますです。