BtoBIT広報勉強会「AIdiver」開催しました。

先日のBtoB/IT広報勉強会は、「AIdiver」がテーマでした。
9月にローンチしたばかりの新媒体で、「AI×ビジネス」のど真ん中を扱う専門メディア。
BtoB/IT広報としては、どうしても一度ちゃんと話を聞いておきたかった存在です。
なぜ「AIdiver」をテーマにしたのか
今回は、編集部から押久保編集長と藤井さんにご登壇いただき、
応募は70名超、会場もかなりぎゅっとした感じで大盛況となりました。
印象に残ったポイントを、少し整理してみます。
- 押久保さんは、久々に編集長として最前線へ復帰
- CESで受けた衝撃が起点になり、「このままではまずい」とスイッチが入った
- 「AIをメディアとしてどう扱うか」「メディア運営にAIをどう実装するか」を、まさに現場で検証している最中
お話を聞いていて、「このタイミングで何かやらねば」という、
ちょっと焦りに近いような前のめりの気合を強く感じました。
AIのニュースは毎日のように流れてきますが、
編集部レベルで「運営のOSをどう変えるか」を試しているメディアは、まだ多くないですよね。
当日のコンテンツ構成

構成としては、シンプルに三部構成でした。
- 媒体の概要/方針紹介
- AIdiverがどんな読者を想定しているのか
- どのあたりのテーマを追いかけようとしているのか
- そして「AIをどうメディア運営に組み込んでいくのか」という試行錯誤の話
- 有志による公開メディアピッチ
- 参加者数社から、実際にAIdiver向けを想定したピッチをその場で実施
- 編集部からのフィードバックもその場で返してもらう、公開添削スタイル
- 質疑応答&ゆるめのディスカッション
- 「AIテーマだと、どこまで技術を深掘りすべきか?」
- 「AI活用ネタが多すぎる中で、どう差別化するか?」
- 「AIそのものより、“導入の意思決定”や“現場の変化”をどう伝えるか?」
公開メディアピッチは、やっぱり場として良いですね。
単に媒体理解にとどまらず、「広報としてのアウトプットの型」が共有されるコミュニティの仕掛けにもなるなと、あらためて感じました。
広報目線での学びメモ
自分用のメモも兼ねて、広報目線での学びを三つだけ書いておきます。
- ① 媒体の「問い」に寄り添う
媒体が今どんな問いを持っているのか(例:AIをどう運用に落とすか/現場は何に悩んでいるか)を理解すると、ネタの組み立て方も変わってきます。 「うちのサービスすごいでしょ?」ではなく、「その問いにどう答えられるか」という視点に立つのが大事。 - ② AIネタは“技術”より“変化”を語る
AIの機能紹介だけだと、すぐコモディティ化してしまう。 それよりも「現場の意思決定がどう変わったか」「組織やコミュニティがどう変容したか」をセットで語ると、メディア側も拾いやすいし、読者の共感も得やすい。 - ③ コミュニティで試す→アウトプットする
公開ピッチのような場で、半歩ラフな状態のネタを出してみる。 編集部の反応や、他社の事例を見て修正していく。 こういう「まずは小さく始めて、アウトプットしながら学ぶ」サイクルを、広報コミュニティの中で回せると強いなと思います。
BtoB/IT広報勉強会として

BtoB/IT広報勉強会としては、前回開催から半年ほど間が空いてしまいましたが、
終了後に「次もぜひやりましょう」「このテーマで深掘りしたいです」という声をたくさんいただきました。
テーマ候補としては、たとえば:
- AIdiverのような新媒体との付き合い方
- AI時代のBtoB広報「どこまで自動化して、どこを人が担うか」
- 広報とマーケの“間”をどう埋めるか(面での越境の話)
などなど、少しずつ構想を練りながら、また企画していきたいと思います。
会場をご提供くださったUnitedさん、運営メンバーのみなさん、
そして参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
またBtoB/IT広報勉強会に興味のある方は、サイトをご覧ください。







